「細マッチョになりたい」そう思って自己流で筋トレや食事制限を始めたものの、
- 思ったように体が変わらない
- 体重は落ちたが貧相になった
- ジムに通っているのに見た目が変わらない
このような悩みを抱えていませんか?
細マッチョは、単に“痩せている体”ではなく、「適度な筋肉量」と「低すぎない体脂肪率」のバランスで成り立っています。
本記事では、細マッチョの定義を数字で明確にした上で、体脂肪率・BMI・身長別体重の目安、最短で細マッチョに到達するためのトレーニングと食事のロードマップを、初心者にも分かる形でまとめました。
遠回りせず、今日から正しい一歩を踏み出したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
細マッチョの定義
細マッチョになるための体脂肪
結論からお伝えすると、細マッチョになるための体脂肪の目安は、一般的に「体脂肪率10〜15%(特におすすめは12〜15%)」「BMI20〜23」の範囲に収まっている体型です。
おすすめは12~15%
まず、体脂肪率についてですが、特におすすめなのは12〜15%です。
細マッチョと聞くと「腹筋がバキバキ」「体脂肪率1桁」というイメージを持つ方も多いですが、実際には体脂肪率が10%未満になると、見た目がシャープになる一方で、顔がこけたり、疲れて見えたりするケースが増えやすくなります。
また、エネルギー不足からトレーニングの質が下がり、筋肉を維持しづらくなってしまう人も少なくありません。
一方で、体脂肪率12〜15%前後は、腹筋のラインがうっすら見えつつ、胸・肩・腕に自然な立体感が出やすいゾーンです。日常生活でも無理がなく、仕事やプライベートを楽しみながら維持しやすいことから、「細マッチョらしい体型」として最もおすすめできる範囲といえます。
逆に、15%を超えてくると筋肉量があっても輪郭がぼやけやすく、「鍛えているのに分かりにくい」見た目になりがちです。
細マッチョになるためのBMI
次に、BMIについてです。
BMIは「体重(kg)÷身長(m)²」で算出される指標で、痩せすぎ・太りすぎの目安として広く使われています。細マッチョの場合、BMI20〜23が一つの基準になります。
この範囲であれば、極端に細すぎず、かといって重たく見えない、引き締まった印象を作りやすいのが特徴です。
重要なのは、「体重」だけで細マッチョを判断しないことです。
同じ体重・同じBMIでも、体脂肪率が高ければぽっちゃり見えますし、筋肉量が多ければ引き締まって見えます。つまり、細マッチョとは「軽い体」ではなく、必要な筋肉を残したまま、余分な脂肪を落とした体ということです。
このように、細マッチョを目指すうえでは、「体脂肪率10〜15%(特に12〜15%)」
「BMI20〜23」という数字を指標にしながら、見た目と体調の両方をチェックしていくことが、遠回りしないコツになります。
【早見表】身長別:細マッチョの体重・体脂肪率目安
※下記の体重目安は「体脂肪率12〜15%を前提」として提示されている範囲を採用しています
身長別早見表
| 身長 | 体重目安(細マッチョ) | BMI目安(参考) | 体脂肪率目安 |
|---|---|---|---|
| 165cm | 61〜66kg | 約22.4〜24.2 | 10〜15%(推奨:12〜15%) |
| 170cm | 63〜68kg | 約21.8〜23.5 | 10〜15%(推奨:12〜15%) |
| 175cm | 65〜70kg | 約21.2〜22.9 | 10〜15%(推奨:12〜15%) |
| 180cm | 68〜73kg | 約21.0〜22.5 | 10〜15%(推奨:12〜15%) |
「体重が軽い=細マッチョ」ではない
細マッチョを目指すうえで、最も多い勘違いの一つが「体重が軽くなれば細マッチョになれる」という考え方です。
体重だけを指標にしてダイエットを進めると、筋肉まで一緒に落ちてしまい、“細いだけの体”になりやすいという落とし穴があります。
体重はあくまで「体全体の重さ」であり、その中身が筋肉なのか脂肪なのかまではわかりません。極端な食事制限や有酸素運動だけで体重を落とすと、脂肪だけでなく筋肉量も減少しやすく、結果として胸や肩、腕に厚みが出ない、迫力のない体型になってしまいます。これでは、見た目としては「痩せた人」には見えても、「細マッチョ」とは言えません。
細マッチョとは、脂肪が少ない状態を土台に、適度な筋肉量がしっかり残っている、もしくは増えている体のことです。
そのため、体重は目安として参考にしつつも、「体脂肪率」や「筋肉の張り」「鏡で見たときの立体感」など、複数の視点で判断することが重要になります。体重が思ったほど変わらなくても、見た目が引き締まり、服の上から体が厚く見えるようになっていれば、方向性としては正解なので、安心して下さい!
体脂肪率は測り方でブレる(±2〜5%は普通)
ジムや温泉施設などに設置されている体重計などで体脂肪を測れるものもありますが、「体脂肪の数値は正確に測れない」という事実です。
一般的な体組成計は、体内の水分量や測定タイミングの影響を強く受けるため、同じ人でも±2〜5%程度の誤差が出ることは珍しくありません。
例えば、食事の直後や運動直後、水分を多く摂った後などは、体内の水分バランスが変わり、体脂肪率が高く出たり低く出たりします。そのため、1回の測定結果に一喜一憂するのはおすすめできません。大切なのは、条件をできるだけ揃えて測定し、数値の「変化の傾向」を見ることです。
具体的には、「朝起床後・トイレを済ませた後・何も食べる前」といったように、毎回同じタイミングで測るのが基本です。この条件で測定を続けることで、多少の誤差があっても、自分の体脂肪率が増えているのか、減っているのかという流れを把握しやすくなります。
細マッチョを目指す過程では、体重や体脂肪率はあくまでナビゲーションのような役割だと考えてください。数字に振り回されすぎず、トレーニングの質や食事内容、そして鏡に映る自分の体の変化を総合的にチェックすることが、失敗しないためのポイントです。
自分の目標が分かったら、次にやること
ここまで読んで、「細マッチョの基準や目標の数字は分かった。でも、自分は結局何から始めればいいんだろう?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
細マッチョ作りで一番もったいないのは、方向性があいまいなまま自己流で続けてしまうことです。トレーニングの順番、重量設定、食事量は「今の体の状態」によって大きく変わります。ここがズレたままだと、頑張っているのに結果が出ない、という状況に陥りやすくなります。
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- ジムに通っているが、狙った部位に効いている感覚が分からない
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読者タイプ別|細マッチョになるための最短ルート
細マッチョを目指すうえで重要なのは、「全員が同じやり方で成功するわけではない」という点です。あなたの現在の体の状態によって、最短ルートは大きく変わります。ここでは、特に多い3つのタイプに分けて、取るべき戦略を解説します。
脂肪が多めな人
ぽっこりお腹や腰回りに脂肪が残っているタイプの方は、「とにかく痩せなきゃ」と有酸素運動や筋トレをがむしゃらにやりがちです。
しかし、脂肪が多めの人が細マッチョを目指す場合、最初に優先すべきは食事の見直しです。
ポイントは、極端な食事制限ではなく、軽いカロリー調整+筋トレを習慣化することです。筋トレによって筋肉を刺激しながら脂肪を落とすことで、体のラインが崩れにくくなります。
また、有酸素運動は補助的に取り入れる程度で十分で、やりすぎると筋肉まで落ちてしまうリスクがあります。
このタイプの方は、「体重が落ちる=成功」ではなく、見た目が引き締まってきているかを基準に進捗を判断するのが、遠回りしないコツです。
ガリガリの人
脂肪が少なく、鏡を見ると胸や肩、腕に立体感がなく、「服を着ると頼りなく見える」という方は、このタイプに当てはまります。
この場合、体重を落とす必要はほとんどありません。
ガリガリの人がなかなか細マッチョになれない原因として多いのは、
- 筋トレの頻度が少ない
- 扱っている重量が軽すぎる
- タンパク質の摂取量が足りていない
といった筋肉への刺激と筋肉の材料の不足です。細マッチョを目指すなら、週2〜3回の筋トレを安定させ、体重1kgあたり1.5〜2.0gを目安にタンパク質を摂ることが重要になります。
このタイプの方は、体重計の数字にこだわりすぎず、胸板が少し厚くなったか、Tシャツのシルエットが変わったかといった見た目の変化を指標に進めるのがおすすめです。
ジムに通っているのに変わらない人
すでにジムに通っているのに体が変わらない場合、努力が足りないというより、トレーニングの方法が間違っているケースがほとんどです。
特に多いのが、フォームの崩れや負荷設定のミスです。
回数をたくさんこなしていても、狙った筋肉に刺激が入っていなければ、筋肥大は起こりにくくなります。重すぎる重量で反動を使っていたり、逆に軽すぎて余裕で動かせていたりすると、「動いているだけ」の状態になってしまいます。
このタイプの方は、回数や種目数を増やす前に、
- 正しいフォームを習得する
- まずは10回前後で限界がくる重量で設定する
- 狙った部位に効いている感覚があるか
このようなトレーニングを見直すことが、最短で結果を出す近道です。
細マッチョになるための最短トレーニングロードマップ
細マッチョを目指すうえで大切なのは、「毎日頑張ること」ではなく、限られた回数でも確実に成果につながる順番で鍛えることです。忙しい方でも無理なく続けられる、週2〜3回を安定して続けられるトレーニングが、細マッチョへの最短ルートになります。
鍛える部位の優先順位
ここでは、細マッチョになるためのトレーニング部位の優先順位を紹介します。
人によって優先順位は変わりますが、まずは以下の優先順位で鍛えるのがおすすめしています。
- 大胸筋(胸)
- 広背筋・僧帽筋(背中)
- 下半身
- 三角筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋(腕・肩)
- 体幹
①大胸筋(胸)
大胸筋は正しいトレーニングを行えば、意外と早く見た目に表れます!
大胸筋は、正面から見たときの印象を大きく左右する部位です。
胸板に厚みが出ることで、Tシャツやシャツ姿が一気に映えるようになります。細マッチョを目指すなら、まず最初に意識したいポイントです。
また、胸筋とお腹にできるコントラストが美しいボディラインを作り出してくれます。
②広背筋・僧帽筋(背中)
背中は自分では見えにくい部位で、トレーニングが他の部位と比べると少し難しいかもしれません。
ですが、横や後ろから見たときのシルエットを決定づけます。背中が広がることでウエストとの差が生まれ、より引き締まった逆三角形の体型を目指せます。
④下半身
上半身ばかり鍛えると、全体のバランスが崩れがちです。
下半身の筋肉は、基本的にズボンで隠れているのであまり注目されない筋肉です。
しかし、全身の筋肉の中でも多くを占める部位なので、鍛えることで基礎代謝が上がり、カロリーを大きく消費してくれるので、痩せやすく太りにくい身体になります。
また、アンチエイジングや男性ホルモンの分泌によっていつまでも若々しい身体をキープできます。細マッチョでも、最低限の脚トレは欠かせません。
⑤腕・肩
細マッチョを目指すために、腕と肩のトレーニング優先順位は胸や背中、脚といった大きな筋肉よりも低く設定します。
理由は、腕と肩は胸や背中のトレーニングの中ですでに強く刺激されているからです。例えば、ベンチプレスやプッシュアップでは、胸だけでなく肩の前側(三角筋前部)や上腕三頭筋(腕の裏側)が同時に使われます。また、ラットプルダウンやローイング系の種目では、背中に加えて上腕二頭筋(腕の表側)も自然に刺激されています。
このため、胸・背中のトレーニングを正しいフォームで行えていれば、腕と肩は補助的に鍛えられている状態になります。
⑥腹筋
しっかりと割れた腹筋は超セクシー!ですが、そこまで優先順位は高くありません。
意外に思われるかもしれませんが、腹筋を割るには筋トレよりも食生活が大切になります。
しかし、体幹は腹筋を割るためだけでなく、姿勢を安定させ、他のトレーニングの質を高める役割があります。仕上げとして取り入れることで、全身の完成度が上がります。
自宅トレーニング
ジムに行けない、自宅中心でトレーニングをしたい方は、自重トレーニングでも十分に細マッチョを目指せます。重要なのは種目数よりも、フォームと効かせ方です。
プッシュアップ(腕立て伏せ)

胸・肩・腕を同時に鍛えられる王道種目。手幅や角度を工夫することで負荷調整も可能です。
スーパーマン(背筋)

スクワット

脚だけでなく、全身を使う基本動作。正しいフォームで行えば、代謝アップにも効果的です。
シットアップ

ジムトレーニング
ジムを利用できる方は、マシンやフリーウエイトを活用することで、より短期間で体の変化を出しやすくなります。
マシンチェスト

胸を集中的に鍛えるメイン種目。初心者はマシンから始めるのもおすすめです。
ラットプルダウン

背中の広がりを作る代表的な種目。肩や腕ではなく、背中で引く意識が重要です。
レッグプレス

脚全体に安全に負荷をかけられるため、脚トレが苦手な方にも向いています。
重量設定
細マッチョを目指すトレーニングでは、扱う重量の重さよりも、狙った筋肉にしっかり刺激が入っているかが重要です。目安としては、「10回で限界、頑張ればあと1〜2回できそう」と感じる重量を選びましょう。
反動を使って持ち上げたり、勢いで動かしたりすると、刺激が分散してしまいます。動作中は、常に「今どこが疲れているか」を意識しながら行うことが、最短で結果を出すコツです。
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細マッチョになるための食事ロードマップ
細マッチョ作りにおいて、トレーニングと同じくらい重要なのが食事です。
ただし、細マッチョを目指す場合、ストイックすぎる食事管理は必要ありません。
むしろ、続かない方法を選んでしまうことが、最大の失敗要因になります。
ここで大切なのは、「完璧」ではなく、無理なく継続できる食事管理を積み重ねることです。
タンパク質の目安
細マッチョを目指すうえで、最優先で意識したい栄養素がタンパク質です。
目安は、体重×1.5〜2.0g/日
例えば、体重65kgの方であれば、1日あたり約100〜130gが目標になります。
これは「筋肉を増やすため」というよりも、筋トレで刺激した筋肉を減らさず、しっかり回復させるために必要な量です。
逆に言えば、タンパク質が不足している状態では、どれだけ筋トレを頑張っても体は変わりにくくなります。まずは、毎日この目安に近づけることを最初のゴールにしましょう。
細マッチョになるための一日の食事例
細マッチョ向けの食事は、特別な食材や調理法は必要ありません。和食ベースのシンプルな構成で十分です。ここでは一日の食事構成の例を紹介します
朝食
卵かけご飯or納豆ご飯+味噌汁:朝にタンパク質を入れることで、1日のリズムが整いやすくなります。
昼食
定食(肉または魚):外食でも選びやすく、タンパク質豊富で栄養バランスも取りやすいです。
夕食
タンパク質中心+野菜: 夜はエネルギー過多になりやすいため、ご飯は控えめでOKです。
間食
プロテイン・ギリシャヨーグルトなど:お菓子やスイーツやラテなど高脂質は避けて、低脂質でタンパク質豊富なものを選ぶようにしましょう!
このように、「主食・主菜・副菜」を意識するだけで、細マッチョに必要な栄養は十分にカバーできます。
コンビニ編
忙しい日や自炊が難しい日でも、コンビニやスーパーを上手く使えば問題ありません。
コンビニ・スーパーで買える細マッチョ食
- サラダチキン
- プロテインドリンク・プロテインバー
- ゆで卵
- ギリシャヨーグルト
これらは、手軽にタンパク質を補給できる優秀な選択肢です。
おにぎりやサラダと組み合わせるだけでも、十分に“細マッチョ向けの食事”になります。
外食編
最近では外食チェーン店でもヘルシーなメニューやタンパク質豊富なメニューも増えています!
おすすめの外食チェーン店
- すき家(とりそぼろ丼・まぐろたたき丼・サーモン丼)
- 大戸屋(魚定食・チキン定食)
- 回転すし店
- そば・うどんチェーン店(天ぷらは避けるとさらに◎)
よくある失敗と解決策
細マッチョを目指す過程で、多くの人が同じような失敗を経験します。事前に知っておくだけで、無駄な遠回りを防げます。
体重だけ落として貧相になる
とにかく瘦せたい、体脂肪率を下げたいからといって食事制限を厳しくすぎるのは逆効果です。体重は落ちますが、同時に筋肉量も落ちてしまいます。
解決策
- 適切なカロリーを摂取する
- タンパク質をしっかり摂る
- 糖質を抑え過ぎない
- 筋トレをしっかり行う
- 体重よりも見た目と筋肉の張りを基準にしましょう。
有酸素運動だけを頑張る
有酸素運動は脂肪燃焼効果が高い運動ですが、脂肪は落ちても、筋肉が増えません。
また、過度な有酸素運動は筋肉を減らす原因となります。
解決策
- 目的に合った正しいトレーニングを行う
- 過度な有酸素運動はやめる
誤ったトレーニングで遠回りしてしまっている
ジムに週5回通っているのに体が変わらない、胸のトレーニングを頑張っているの変化が現れないなど感じている人は誤ったトレーニングを行っている人がほとんどです。
解決策
- プロのトレーナーから正しいフォームを学び、身に付ける
- 効率的なトレーニングメニューを行う
- 動画などでフォームを学ぶ
- 筋肉や身体の構造を理解する
2・4・8週間のチェック指標
細マッチョ作りでは、体重の変化よりも体の感覚や見た目の変化をチェックすることが大切です。
2週間で感じやすい変化
トレーニングを正しいフォームと適切な負荷で行えている場合、2週間ほどで身体の「反応の仕方」が明確に変わってきます。
まず多くの人が実感するのが、筋肉痛の質の変化です。以前は「なんとなく全身がだるい」「関節周りが痛い」といった曖昧な疲労感だったのが、狙った部位にピンポイントで筋肉痛が入るようになります。
これは、筋肉に正しく刺激が入っているサインであり、トレーニングの精度が上がってきた証拠です。
また、体幹や背中周りが安定してくることで、自然と姿勢が整い、立ち姿が変わるのもこの時期の特徴です。胸が開き、肩が内側に巻き込みにくくなり、「疲れて見える姿勢」から「スッとした印象」へと移行していきます。体重や見た目の大きな変化がなくても、身体の使い方が変わり始めている重要な段階です。
4週間で見え始める変化
4週間が経つ頃には、見た目にも分かる変化が徐々に現れ始めます。
特に胸や肩など、上半身の大きな筋肉にハリが出てきやすく、Tシャツやシャツを着たときのシルエットに違いを感じる人が増えます。「筋肉が大きくなった」というより、余分な脂肪が減り、筋肉の輪郭が浮き出てくる感覚に近い変化です。
また、鏡よりも分かりやすいのが写真です。正面や斜めから撮ったときに、フェイスラインや肩周り、胴体のラインが引き締まって見えるようになります。これは体脂肪の減少と筋肉の張りが同時に進んでいる証拠で、いわゆる「細マッチョ体型」への入り口に立った状態と言えます。
この段階まで来ると、「やり方は間違っていない」という確信が持てるようになり、モチベーションも安定してきます。焦らず、正しい積み重ねを続けることで、ここからさらに体は変わっていきます。
8週間で実感できる変化
8週間継続できると、身体は「一時的な変化」ではなく、明確に体型として定着し始めます。
この時期になると、周囲から「痩せた?」「身体変わった?」と声をかけられることが増え、自分以外の目にも変化が分かる段階に入ります。
胸・肩・背中の筋肉が立体的に見えるようになり、上半身に厚みとメリハリが出てきます。 体重が大きく変わっていなくても、ウエスト周りは引き締まり、逆三角形に近いシルエットが作られていきます。特に、Tシャツやシャツを着たときの印象は大きく変わり、「細い」ではなく「引き締まっている」「鍛えている体」に見られやすくなります。
また、筋力面でも成長を感じやすくなり、以前はきつかった重量や回数が余裕を持って扱えるようになります。これは筋肉量の増加だけでなく、神経系の適応が進み、筋肉を上手く使えるようになった結果です。トレーニング中の「効かせる感覚」も安定し、再現性が高まってきます。
さらに、生活面でも変化が現れます。姿勢が無意識でも保てるようになり、疲れにくくなる、肩こりや腰の違和感が軽減するといった日常動作の質の向上を感じる人も多いです。
食事やトレーニングが「我慢」ではなく「習慣」として定着し始めるのも、この8週間前後が一つの分岐点です。
ここまで来れば、細マッチョへの道筋ははっきり見えています!
あとは大きく崩さず、微調整しながら続けることが、理想の体型を完成させる最短ルートになります。
よくある質問(FAQ)
※注意:本記事は、一般的なトレーニング・食事管理に関する情報提供を目的としたものであり、医療行為ではありません。
既往歴がある方、関節や腰などに痛みや不安がある方は、自己判断で無理をせず、必ず医師や専門家に相談した上で実践してください。
Q. 細マッチョになるまで何ヶ月かかりますか?
A. 早い人で約3ヶ月、平均的には6ヶ月前後が目安です。
ただしこれは「今の体型」「運動経験」「生活習慣」によって差があります。
すでに運動習慣があり、体脂肪率が高すぎない人であれば3ヶ月ほどで見た目の変化を実感できます。一方、運動初心者でも、正しい食事・トレーニングを継続できれば6ヶ月あれば十分に“細マッチョらしい体型”に近づけます。
重要なのはスピードよりも、無理せずに継続できる方法を選ぶことです。
Q. 毎日筋トレした方が効果は高いですか?
A. 必ずしも毎日やる必要はありません。週2〜3回で十分です。
筋肉はトレーニング中ではなく、休養中に回復・成長します。
頻度を増やしすぎると疲労が抜けず、フォームが崩れたり、逆に筋肥大効率が落ちることもあります。細マッチョを目指す場合は、回数よりも1回あたりのトレーニングの質と量を優先的に考えるようにしましょう
Q. お酒は完全にやめるべきですか?
A. 完全にやめる必要はありません。量と頻度を管理すれば可能です。
アルコールは摂りすぎると筋肉の回復を妨げたり、食欲が乱れやすくなるのは事実ですが、「たまに楽しむ」程度であれば大きな問題にはなりません。
実際、私自身もビールをはじめお酒が大好きで、週に3~4回多いときは毎日飲み会に参加しても体型を維持しています。
飲みすぎた週があっても、次週から調整すればOKです!
Q. 有酸素運動は必要ですか?
A. メインではなく、補助的に少量でOKです。
細マッチョの体型づくりでは、有酸素運動よりも筋トレが主役になります。
有酸素をやりすぎると筋肉まで落ちやすくなるため注意が必要です。どうしても脂肪が気になる場合や、体力づくり目的であれば、ウォーキングや軽いバイクを短時間取り入れる程度で十分です。
Q. 家トレだけでも細マッチョになれますか?
A. 十分可能ですが、成長が止まる場合もあります。
自宅トレーニングでも十分に細マッチョになることは可能ですが、同じトレーニングを惰性で続けると成長は止まりやすくなります。
そのためトレーニングの回数・テンポ・種目の工夫によって負荷を高めることが必須です。
また、自宅のトレーニングだと、ジムと比べて負荷(ダンベルなどの重量)が少なく、トレーニング強度を上げるのが難しいです。
家トレで停滞を感じたら、ジムを併用したり、トレーニング器具の購入することを検討してみて下さい!
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まとめ
細マッチョを目指すあなたへ
細マッチョは、生まれつきの才能や特別な体質で決まるものではありません。
体脂肪率12〜15%、BMI20〜23という現実的な数字を基準に、正しい筋トレと、無理なく続けられる食事を積み重ねることで、誰でも再現可能な体型です。
遠回りしてしまう多くの原因は、「体重だけを見る」「自己流で迷い続ける」ことにあります。必要に応じてプロのサポートを取り入れることで、時間も労力も大きく節約できます。
大切なのは完璧を目指すことではなく、自分の現状に合った一歩を今日から始めることです!
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